保育園の同級生からのお見舞いに感動した話
娘が発熱のため保育園をお休みしたのだが、その日の夕方に同じクラスのお友達一家がお見舞いに来てくれて、リンゴを頂戴した。この出来事、よくある普通の話?なのかもしれないが、私自身は何だかわからないがとてもとても嬉しかったのである。
思えば、私は結婚前から自宅を転々としてきた。すべて近隣ではあるが、今までは地域のつながりというのはほとんどなかった。
自分が子どもだった頃を思い返してみると、お裾分けだったり、近所のお友達の家でごちそうしていただいたり、逆に自分の家に友達が来て親が料理をふるまったり、そういうことが日常的に行われてきた記憶がある。まあ、長女が来年から小学生なので、そのくらいから近所の友達との関りも色々増えるのかもしれないが。
この度、自宅を購入して居を構えた場所は昔ながらの地域のつながりがたくさん感じられるとても暖かい良いところだと思う。お祭りをしたり、季節のイベントのたびに子どもたちが参加したりしているようだ。おそらく今後何十年とお世話になる地域なので、つながりを大切にしていきたいと思う。
それにしても、なんでこんなに感動したのだろう。。。
こういうご時世になって、いきなり相手の家に訪問するということのハードルが高くなっている中で、最初の一回目を率先してやってくれたからなのかな。
そういう姿勢をぜひ見習いたいと思う。
さっそくお礼を考えて、近日中にお返しを届けに行こう。