最近の自己啓発ツール事情

ここのところバレットジャーナルというノート術にハマっている。今まで手帳術やノート術の類はたくさん試してきたけれど、このバレットジャーナルに関しては1年半休まず続けられているところからしても、まずまず良かったのだろう。

ADHD気味の著者にもピッタリだ。デジタルツールを併用でもしようものなら情報があっちこっちにちらかって困る。ノートとペンだけを用意して、すべてをその1冊に集約するというコンセプトが良い。

はじめは、失敗を恐れて、ページの差し替えが可能な手帳のリフィルを使ってバレットジャーナルを始めようとした。しかしすぐに中途半端な使い方になり、ノートに切り替えてみた。そうしたらうまくいったのである。

このバレットジャーナルの良いところは、基本の要素さえ守れば、あとはいかようにもカスタマイズ可能なこと。継続すればするほど、使い方がブラッシュアップされていくような感覚が心地よいのである。

そして、最近バレットジャーナルの使い方を発展させようとkindle本を検索してであったのが、Lyustyle氏の本である。

バレットジャーナルの使い方も参考になるが、GTDやスマートノートの考え方も取り入れていてとても魅力的に感じた。やりたいことがたくさん出てきた。40代と若くない自分でも、まだまだやれそうだ、と勇気がもらえた。

ひとつひとつできそうなところを取り入れて情報発信をしていきたいと思う。

ただ、注意が必要なのは、手を広げすぎないこと。Notionなどを使いこなしている様子を見ると飛びつきたくなるが、まずは、自分ができそうなところ、コントロール可能な範囲からやっていかないと、中途半端で挫折しそうな気がする。

そんなわけで、毎日少しずつ、発信していこう、と誓う次第である。

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